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1617件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-11-13 第203回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

さらには、一九八〇年の十月二十八日の稲葉誠一衆議院議員質問主意書に対する答弁書で、「従来、「いわゆる海外派兵とは、一般的にいえば、武力行使目的をもつて武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣することである」と定義づけて説明されているが、このような海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるものであつて、憲法上許されないと考えている。」と述べているわけですね。  

篠原豪

2015-09-02 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号

政府特別補佐人横畠裕介君) 徴兵制につきましては、昭和五十五年八月十五日の稲葉誠一議員に対する質問に対する政府答弁書についてお答えしておりますが、徴兵制は、我が憲法の秩序の下では、社会構成員社会生活を営むについて、公共の福祉に照らし当然に負担すべきものとして社会的に認められるようなものではないのに、兵役と言われる役務の提供を義務として課されるという点にその本質があり、平時であると有事であるとを

横畠裕介

2015-07-29 第189回国会 参議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号

その前の昭和五十五年八月十五日、稲葉誠一議員質問に対します政府答弁書におきましては、憲法趣旨、すなわち幸福追求権を定めました憲法第十三条、そして憲法十八条、この趣旨から徴兵制は違憲であるというふうに申し上げているものでございます。  ですから、委員質問にストレートにお答えをするとすれば、奴隷的苦役ということを政府は言っておりません。

石破茂

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

事実上使っているのは、一九八一年、稲葉誠一議員に対する質問主意書答弁というのが、逆に、これしか見たことがなかったぐらいでありまして、恐らく、七二年の見解を使っているのは、先ほど言われた根底から覆されるという部分が載っていて、これはいいわと思ってそこを使ったということだと思います。  それはともかくとして、この件は非常にわかりにくい。

緒方林太郎

2015-03-25 第189回国会 衆議院 外務委員会 第2号

緒方委員 では、その既存の政府見解というのは何かといえば、一九七二年参議院決算委員会に対する政府提出資料、さらには、一九八一年の、きょうの二枚目の資料に取り上げております、抜粋しておりますが、衆議院議員稲葉誠一提出憲法国際法集団的自衛権」に関する質問に対する答弁書、恐らく該当部分はこれだと思いますのでこれで抜粋をいたしましたが、ここに述べられた見解基本的論理に従った上で今回の七月一日の

緒方林太郎

2015-03-05 第189回国会 衆議院 予算委員会 第14号

緒方委員 これまでいろいろ国会審議だ何だと見てきて、一つよくわからないのが、これまでの政府見解自衛権に関するさまざまな政府見解があって、恐らく、最近よく取り上げられるのは、一九七二年、参議院決算委員会に対する資料提出であったりとか、けれども、それがさらに進んで、一九八一年、当時の社会党だと思いますけれども、稲葉誠一議員に対する質問主意書答弁、これが大体通常取り上げられる。

緒方林太郎

2014-05-30 第186回国会 衆議院 外務委員会 第18号

横畠政府特別補佐人 御指摘のありました、昭和四十七年の参議院決算委員会提出された政府統一見解昭和五十六年の稲葉誠一衆議院議員に対する政府答弁書で示しております憲法第九条に関する従来からの政府の基本的な考え方は、憲法第九条は、その文言からすると、国際関係における武力行使を一切禁じているように見えるが、憲法前文で確認している国民平和的生存権や、第十三条が生命、自由及び幸福追求に対する国民権利

横畠裕介

2006-04-17 第164回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

安倍国務大臣 確かに、今委員が御指摘になられましたように、八一年の稲葉誠一議員に対する答弁書昭和五十六年の答弁書でありますが、それ以降、その答弁書に従って政府は基本的に答えてきております。もちろん、政府としては、一貫してこの政府立場は変わっていないという立場でありますが、具体的な答弁としては、この稲葉誠一議員に対する答弁書をその後はずっとこれは引用した形になっているんだろうと思います。  

安倍晋三

2004-08-05 第160回国会 参議院 イラク人道復興支援活動等及び武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号

政府特別補佐人秋山收君) 過去三十年以上にわたり政府見解表明しておりますが、その重立ったものを申し上げますと、平成二年十月二十六日の衆議院国連平和協力特委における中山外務大臣答弁、それからその前の昭和五十五年十月二十八日の稲葉誠一衆議院議員に対する自衛隊海外派兵日米安保条約等の問題に関する質問に対する答弁書、それから平成二年十月二十九日の工藤法制局長官答弁平成十三年十二月四日の津野内閣法制局長官答弁

秋山收

2004-01-29 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号

一九八一年四月十四日付の本院の稲葉誠一議員提出質問主意書に対する政府答弁書では、交戦権は、「交戦国国際法上有する種々権利総称」とされ、そこには、相手国領土占領占領行政も含まれるとされております。自衛隊による今回の対応措置は、現地の占領軍司令部の指揮のもとで行われます。とりわけ安全確保支援活動は、占領軍活動に深くかかわるものであります。

小沢隆一

2003-10-08 第157回国会 参議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会 第4号

このような考え方につきましては、昭和五十五年十月二十八日の稲葉誠一議員に対する政府答弁書に整理して述べられておりますが、これに先立ちまして、そのような趣旨、すなわち自衛隊部隊海外に派遣することがすべて海外派兵の禁止に触れるものではないということは、例えば昭和三十五年五月四日の衆議院日米安保条約等特別委員会における岸総理答弁などにも述べられているところでございます。

秋山收

2003-04-16 第156回国会 衆議院 外務委員会 第4号

これは、占領行政に参加するということは、先ほども議論がありましたが、これは法制局長官に聞きますが、参議院でも答弁をしたようですが、これは憲法九条に反するということは、一九八〇年五月十五日の稲葉誠一衆議院議員質問主意書に対する答弁書、これを引用した一九九七年十一月二十五日の参議院内閣委員会での竹内条約局長、現在の事務次官の答弁で明らかであると私は思います。

松本善明

2003-04-15 第156回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

政府参考人宮崎礼壹君) 御指摘のとおり、政府は、昭和五十五年、稲葉誠一衆議院議員質問主意書に答えます答弁書の中で、交戦権とは交戦国国際法上有する種々権利総称であって、相手国兵力の殺傷及び破棄、相手国領土占領、そこにおける占領行政中立国船舶の臨検、敵性船舶拿捕等を行うことを含むものであると解しているとの見解を述べております。  

宮崎礼壹

2002-05-09 第154回国会 衆議院 憲法調査会国際社会における日本のあり方に関する調査小委員会 第3号

その前提として、私が考えている集団的自衛権問題というのは、いろいろな機会に言っているんですけれども、集団的自衛権というふうな言葉で一言で言っても、もちろんこれは、かつて稲葉誠一さんでしたか、質問主意書に対する政府の、集団的自衛権とは何かということについての公式な見解はあるんです。

赤松正雄

2001-06-25 第151回国会 参議院 決算委員会 第5号

しかし、内閣総理大臣として公的な参拝公式参拝をなさるということに関しましては、これまで、昭和六十年八月十五日、当時の中曽根総理大臣のころ、あるいは一九八〇年の鈴木内閣政府社会党稲葉誠一議員への答弁書と、それからまた衆議院議院運営委員会理事会答弁書に対しまして、公式参拝憲法上の問題はさまざまな議論を呼んできたのでございます。

大脇雅子

1996-05-09 第136回国会 参議院 予算委員会 第19号

八一年に稲葉誠一委員質問に対して角田政府委員は「間接にわが国の安全が害されるようなときにもわが国自衛権を行使することはできない。」とはっきり答えている。「運命にかかわりあるというようなことではわが国個別的自衛権は発動できない。あくまでわが国に対する直接の攻撃がある場合に限る、」ですから、そういう場合、もし極東有事なんかで動いたらもう集団的自衛権にかかわるんですよ。  首相、どうですか。

上田耕一郎

1994-05-23 第129回国会 衆議院 予算委員会 第7号

集団的自衛権は、稲葉誠一さんと私で相談して、私が予算の部会長時代質問主意書稲葉誠一さんの名前で出した。鈴木善幸さんが回答をよこした。何年もたちます。稲葉さんはまだ御健在だけれども、あれからずっと守られてきていて、随分たくさんの方が、公明党の市川書記長さんなんかもあの答弁書を中心にして湾岸戦争のときに立派な質問をなさっていましたがね。そういうことなんだ、歴史的に。  

大出俊